大学生や大学院生の外国人で、卒業後は会社を作って自分でビジネスを行いたい方も多いです。
留学生が卒業後に就職しないで、すぐに経営管理ビザを取ることは可能です。
経営管理ビザの申請前にしなければなら ないことは会社設立ですが、留学生の場合に注意しなければならないことは資本金の出処です。経営管理ビザを取るためには基本的に資本金500万円の会社を作りますが、この500万円をどのように準備したのかの証明が必要です。
留学ビザは働くことができない在留資格です。資格外活動許可を得てアルバイトして貯めたお金も「資本金」としては認められません。実際には、両親などに資本金を援助してもらうことになると思います。
送金の流れや集める資料など準備しなければならないことは多いので、卒業の6カ月前には準備を始めましょう。
ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
マロン法務事務所